【the three konohana】加賀城健展「ヴァリアブル・コスモス|Variable Cosmos」開催

3月15日、此花区梅香に新しくオープンしたギャラリー”the three konohana”にて、加賀城 健さんの個展「ヴァリアブル・コスモス|Variable Cosmos」が9月6日より開催されます。会期中の10月12日、13日にはワークショップが行われるそうです。ぜひ、ご来廊ください。

詳しくはコチラ。
http://thethree.net/exhibitions/upcoming/651

以下転載。

Konohana’s Eye #2 加賀城 健 展「ヴァリアブル・コスモス|Variable Cosmos」
2013年9月6日(金)~10月20日(日)
開廊時間:12:00~19:00
会場:the three konohana
オープニングパーティー:9月6日(金)17時~21時

★ ワークショップ開催
当展会期中の10月12日(土)、13日(日)に、『このはなの日 2013』が周辺エリアにて開催されます。
当期間中に加賀城によるワークショップの開催を予定しております。詳細は後日ご案内いたします。

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このたびthe three konohanaでは、加賀城 健(KAGAJO Ken, b.1974)の個展を、Konohana’s Eyeの第2弾として開催いたします。

近年の日本の現代美術の領域における工芸の取り上げ方については、いささか現代人の思考に迎合していると感じざるを得ません。工芸の「ものづくり」的解釈に基づいた明確な手仕事の量的蓄積や、実用性に由来するスタイリッシュなフォルムなどの着眼には、コマーシャル的なポピュラリティーの創出が優先されているように思えます。「きれいかつ丁寧な造形」としての単純明快な基準が、これまた単純明快な権威である工芸の伝統によって支えられるという構図で、現代美術の領域に受け入れられている状況は、本来の現代美術の方向性との矛盾を感じざるを得ません。現代美術とは、既存の価値観にはないイレギュラーなものを取り上げることで、そこから未来への指針や方向性を見いだすものとしてあるべきと考えます。工芸の既存のフォーマットをただ現代美術にシフトさせることだけで、果たして未来に受け入れられる正統な革新となりうるのでしょうか。

加賀城は、これまでの作家活動の中で培ってきた、染色の伝統的な技法および素材における豊富な知識を駆使して、それらを現代的な表現へと昇華させていく多種多様な作品群を生み出し、工芸と現代美術双方の領域で国内外問わず精力的な発表活動を続けてきました。昨秋の『奈良・町家の芸術祭 HANARART 2012』のメイン会場の一つ、大和郡山市の遊郭建築、旧川本邸で開催された『「記憶」をゆり動かす「いろ」』展で発表した、建物内の吹き抜けの中庭を巨大な2本の鮮やかな布で包み込んだダイナミックなインスタレーションは、まだ多くの方々の記憶に新しいかと思います。

布に色を差して描く染色と、色を抜いてかたちを表出させる脱色。加賀城はこれらの対照的な技法を使い分けながら、自らの身体感覚を反映させるための積極的なアプローチと、染料や糊などの素材の特性による自然かつ偶発的な反応に委ねるアプローチを、その場に応じた的確なバランスで作品上に反映してきました。こうした意識の先に行き着くものは、染色が作り出すミクロとマクロの宇宙の共存だと加賀城は言います。両極にある表現や概念の存在を常に意識して、染色の素材や技法が直接的に表出させた細部の質感や触感を喚起させるミクロの視点と、染色を施した布の実用性を誇張させることにより空間性を強調するマクロの視点が、彼の表現においては常に平等のものとしてあります。この彼の揺るぎ無い平衡感覚が、染色と現代美術双方の領域を横断することを可能にしています。あえて明解なものは選択せず、両者の狭間にある未知の概念に自らを没入させることに意識を置き続けているのです。

2年ぶりの個展となる当展は、これまでの加賀城の「空間概念」への多様な解釈を一度に集結させ、平面性と空間性があらゆる形態で並存するインスタレーションに主軸を置いた展示となります。加賀城の技術や表現によって恣意的に操作されるもの、鑑賞者の視点や感覚によって左右されるもの、そして弊廊の空間の特性が反映されたもの、それらが無数のバランスでもって、可変的なインスタレーションが構築されていきます。彼にとって、ここ10年継続してきた工芸と現代美術双方へのアプローチが一つの世界観の中で結集される、近年の総決算的な内容となります。そこには安易な単一のキーワードはありません。あえて加賀城自らが置かれた立場に忠実に、淡々とヴァリアブルな空間かつ宇宙をここでつむいでいくこととなるでしょう。

工芸と現代美術、複数の領域を横断する表現が提示すべきものについて、現代の私たちの思考を問い直す機会になればと思います。ぜひご高覧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。


《銀紙噛ム》 綿布、藍、バインダー/藍染、捺染 30 x 30 cm 2013 【当展出品作品】

関西てくてく銭湯のまち歩き&銭湯ツアーが此花にて開催!

ふろいこか~プロジェクトさん企画の関西てくてく銭湯のまち歩き&銭湯ツアーが此花にて開催されるそうです。ツアーでは、モトタバコヤやOTONARIもコースに含まれてます!老舗銭湯の八木温泉では、窯場まで見学できるとのこと。是非、この機会に此花へ!

詳しくはコチラ。
http://sairosha.com/furo/tekusen/2013-8konohana.htm
以下、転載。

関西てくてく銭湯 大阪此花区・八木温泉編
~ディープな昭和の下町にアートの息吹が融合するコノハナを歩いて、真夏の極楽銭湯・八木温泉へ~

USJのある大阪市此花区は、古代から近世に至るまで、なにわの玄関口として繁栄しました。
でも近年は発展から取り残され、昭和の下町が色濃く残っています。
そんな此花が最近、アートの拠点としてがぜん注目を集めています。枯れた味わいの下町に芽生え始めた新しい魅力。そのフシギ感を味わったあとは、ど真ん中湯船が堂々たる大阪型銭湯・八木温泉で、真夏の銭湯でしか味わえない究極の快感を思う存分楽しみましょう。

■スケジュール
13:30 阪神なんば線千鳥橋駅(西九条駅から1駅目)改札集合
13:40 八木温泉(営業前見学)に荷物を預けて手ぶらでGO!
14:10 伝法エリア散策開始(澪標神社、鴻池組旧本店・本宅、森巣橋などなど・・・買い食いアリ)
15:00 四貫島商店街を通って梅香エリアへ(モトタバコヤ、OTONARI、稲荷湯などなど)
16:30 八木温泉着、入浴後自由解散

■参加費
1500円(入浴料、マップ代、保険料、おやつ代等込)
※当日入浴されなかった方には大阪府浴場組合の共通入浴券をさしあげます

■定員
16名(男女各8名、先着順)

■持ち物
お風呂道具(タオル、石鹸など) 現地販売もあるので手ぶらでもOKです。
※八木温泉には主湯のほか、スチームサウナ、電気風呂、漢方薬風呂、水風呂などがあります。

■銭湯ビギナーの方、大歓迎です。(番台はほがらかなおばちゃんです)
■歩きやすい靴、服装でご参加ください。(約3キロ歩きます)
■途中、激ウマの大分からあげ屋さんやディープなお好み焼屋さんなどに立ち寄って買い食いします。
■少々の雨なら決行します。(立ち寄り先やコースを変更することがあります。荒天時は当日朝に中止の判断をし参加者に連絡します)
■銭湯への到着予定時刻は多少前後することがあります。ご了承ください。

■案内人
勝五郎(かつごろう)
此花生まれの此花育ち、現在も此花区在住の会社員。
銭湯・落語・自転車・読書が好きな三児の父。
http://furomikan.exblog.jp/

■女性スタッフも同行します。女性の方、銭湯ビギナーの方も安心してご参加ください。

■お申し込み
furoikoka@yahoo.co.jp
「フルネーム・性別・年齢・電話番号」をお知らせください。
折り返し確認メールをお送りします。お問い合わせも上記まで。
※男性は定員いっぱいとなり、受付を締め切りました。
女性はまだアキがあります。

(上記アドレスでうまく送信できないとき、数日中に返事のないときは下記へ送りください)
furoikoka◎softbank.ne.jp
(迷惑メール防止のため記号を変えてあります。◎を@に変えてください)

此花の四貫島商店街内にある四貫島PORTにて日替わり飲食店がオープン!

また新しいスペースの誕生です!四貫島商店街内にあるシェアハウス四貫島PORT(モトサカナヤ)の一階に、日替わり飲食店がオープンします。シェアハウスの住民さんが持ち回りで運営。火曜と水曜の定休日以外は、14時〜21時まで営業中とのこと。木曜日の缶詰バーは管理人でもある米子さんが、金曜日と日曜日はパン職人の住人さんによる喫茶ふっくら、土曜日と月曜日は映像作家の糸井さんによるじゃこめし専門店ムクロジなど、毎日通っても飽きのこないお店。ぜひお立ち寄りください!

http://shikanjima-port.jp/


四貫島PORTの日替わり飲食店
2013年8月3日オープン!

営業時間: 14:00〜21:00
定休日: 火・水
住所: 大阪市此花区四貫島1-6-6 四貫島商店街内
アクセス: 阪神なんば線「千鳥橋」駅徒歩3分、JR環状線/阪神なんば線「西九条」駅徒歩20分

木_ オープンキッチン・缶詰など 「すわる」
金・日_ パン・お菓子・煮玉子など 「喫茶ふっくら」
土・月_ じゃこめしなど 「ムクロジ」

web: http://shikanjima-port.jp
問合せ:info@shikanjima-port.jp